【ペルーの旅 マチュピチュ編 そして別れ】
しばらくお休みしていた更新作業。
旅のブログ専用のホームページの稼働と併せていた関係で遅くなりました。
と言ってもマチュピチュ編は今日で最後。
いよいよ、旅が終わります。
この日はゆっくりとクスコのホテルで休んで、荷物を持って集まります。
今日は楽しいお土産ツアー&最後の遺跡巡り。
まずは、1軒アルパカ製品が置いてある所へ。
とってもユニークなおじちゃんで、別れ際に
「お前はとっても大きな力を持っている。また来い!!」
と言われ。
そうだよな~と思う次第。
その後はクスコの町にある遺跡をまず歩いてい見学。
石の壁のところにあるのは、有名(らしい)な12角の石。そう角が12個あるんです。すごいですよね。何で四角にしないんだろう・・・???
その後クスコの町から車で20分ほどの巨大な遺跡に。
ここの石は本当に巨大だった~。
詳しく書くと面白くないので、ぜひ現地に行ってみてくださいね。
さて、その後いよいよお土産を物色。
ここでまた女性のパワーを感じるわけです。
疲れきる男性陣を横目に、女性のパワーはすごい。
全く疲れる様子もなく、物色。
男性陣がへとへとになる頃ようやくお昼ご飯。
私はやっぱりスープ。
本当にペルーのスープは美味しい。
そしてコカ茶。
すっかりおなじみになりました。
あきらが頼んだのがザリガニの料理。
これまたうまい。
何でペルー料理はこんなにうまいのか???
その後空港へ向かい。
この日帰る2人の旅人を見送りました。
人が帰るってさびしい。
本当に仲良くなったから。
残った旅人たちは、フライトの関係でもう1泊。
朝ゆっくり起きて、市内へ向かいます。
すると丁度パレードが。
いろいろな民族衣装を着た人が音楽に合わせて踊っていました。
何とも楽しげ。
その後みんなで中華を食べに中華街に。
やっぱり中華街あるんだ!!
それからクラフトマーケットに行ったりしながらのんびりとした1日が終わります。
そうして旅人達が帰る時。
やっぱり泣いちゃうよね~。
素敵な旅、素敵な仲間。
最高の思い出ばかり。
もちろん辛いこともあった。
でも仲間に助けられ。
美味しいごはんもいっぱい。
本当にたくさんの人に助けてもらう旅でした。
出発ゲートにみんなが消えていくその瞬間まで、
さびしい気持ちでいっぱい。
そしてリマに残ったのは・・・。
おバカガイド4人衆。
日本、カナダ、ペルーのガイドがここに集結!!
次の日は一体何をして遊んだでしょう!!
ペルーの旅 マチュピチュ編 完
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約1ヶ月にわたり続いた、「ペルーの旅 マチュピチュ編」「時空を超えた旅」。長い文章。遅い更新にお付き合い頂きありがとうございました。
マチュピチュのツアーを作って~。と頼まれたのが3年前。
ただ、当時の私は大観光地マチュピチュに興味なし。
自分が本気で行きたいと思わないとツアーが作れないと言うので、
あきらとの打ち合わせはすれども、日程が決まらない。
その間に、マチュピチュ以外にも、トレッキングやジャングルのツアーを勧めてもらうが、どうもピンとこない。
長く待ってもらったみなさんありがとうございました。
ようやく出来たマチュピチュの旅。
細部まで検討し作っていたつもりでしたが、やはり現地に行ってみると
もっと「ここをこうしたい」というものが出てくるものです。
2016年はさらにパワーアップしたマチュピチュの旅をお届けできる予定です。
インカトレイルで行くマチュピチュ。
その45kmを歩くと言う行為は、いったい何なのか?
山歩きが大好きな私にとっては、とても楽しく、快適なトレイル。
でもそうでない方にとっては修行かも。
でも歩いていて、それぞれが自分に向き合うと言うことに関しては同じ気がします。
昔、四国八十八か所巡りをした時に感じた、「歩くとは瞑想である」を強く感じました。
旅人がそれぞれ自分に向き合い、新たなステージに。
だからこそ日本に帰って来た時に景色が違って見える。
そんな体験を提供でき、本当に幸せです。
2016年の旅の詳細は8月17日ごろからお送りできそうです。
興味のある方はご連絡ください。
既に定員の半分くらいのお問い合わせをいただいております。
運命を感じているひとは早めにご連絡ください。
さて、太郎のペルーの旅はここからが後半。
次はワラスという町とアンデス山脈ブランカ山群のトレッキングのお話。
引き続き長く、ゆったりとした更新になりますが、どうぞお付き合いください。
エコツアーディレクター 木村太郎
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