【ペルーの旅 マチュピチュ編 インカトレイル1日目 その2】

早速長くなった旅日記。

どんどんと進めていきますよ~。

チェックポストを抜けると早速吊り橋を渡ります。

この川、どこに行っていると思います?

実はアマゾン川だそうです。

すげ~。アマゾン川に来ちゃった~。(上流域です)

今日は少し登ったり、平らだったりを繰り返す感じ。

対岸には、鉄道が見えることもあります。

と言ってもすぐにお別れですが・・・。

高いところに慣れる「高度順応」を身体に促しながら進みます。

この日はまだまだ2800m位のところなのでゆとりがあります。

と感じていた太郎。

後ろからはポーターがすごい勢いで抜いていきます。

そのわけは後ほど。

振り返ると白い山が。

アンデスの5000m以上の山には氷河があります。

何とも美しい!!

石でできた建物は・・・。

トイレです。

確か個々のトイレは1ソーレス(40円くらい)で使わせてくれます。

だいぶ前にインカトレイルを歩いた人は、トイレは大きな大地のトイレだよ。と言っていたのですが、今は1時間毎くらいにあるエリアも。

トレッカーがここを通りお金を落としてくれるのでしっかりと整備を

する民家が増えているようです。

こうやって現地にお金を落とし、そして自然を守る仕組みができる。

それがエコツアーの一つの大切な要素。

トイレだけではなく、自分のところで取れたフルーツを売ったりもしていました。日本では見ないフルーツたち。おいしい!!ということだけ覚えて名前は覚えていないのが太郎。旅人の皆さんのコメントお待ちしております。(他人任せ!!!!)

→ 後日「グラナディーヤ」と判明

ちなみにこのオレンジ色のフルーツは種まで食べました。

歩いていると途中には遺跡も。ここは対岸でした。

この日はよく晴れて、山もきれい。

のんびり歩きながら進んでいきます。

トレッキング最高!!(太郎談)

さて、昼頃に到着した場所にはテントが張られていました。

ここが昼食会場。

なんとポーターたちは先回りをし、すべて準備をしているのです!!

ポーター以外にも専属のコック、給仕などもいますよ。

コックはしっかりと洋服まで変えて料理していました。

今回はポーターなども合わせると30名近い団体での行動。

それだけの人に支えられてやるトレッキングです。

昼ごはんの会場に着くと、まずはジュースでお出迎え。

そのあと手を洗うお湯が出てきたり。

テントの中でいざ食事。

まずはスープが出てきます。

これがまたおいしい!!!

そのあとメインが。

おいおいコース料理かよ。

どれを食べてもおいしいものばかり。

最高です。

みんなもおいしいと言って食べている。

これなら心配ないかな~。

一つ心配の種が消えました。

さて、葉っぱは何かというと、コカ茶。


コカインとは違いますが、日本には持って帰れない。

このお茶は、人を元気にするのと、高山病の予防になるとか。

私はこれが気に入って一杯飲みました。

お土産にできないのが残念で仕方ない・・・。

続く