【ペルーの旅 マチュピチュ編 インカトレイル1日目 その1】
旅の日記を書いていて、どこまで詳しく書いたらいいのかな~。と思いましたが、私と一緒に行かない人にも参考になるようにしっかり書こうと思いました。私が一緒に行けるのは1年に10名くらいなもの。それ以外にもいっぱいの人が行くだろうし。
ということで今回も長くなりそうな予感・・・。
オヤンタイタンボで泊まった宿の暖炉です。この宿は1階がみんなのスペースみたいな感じ。朝食もとてもヘルシー。ここはオーガニックにこだわっている宿のようでした。ヨーグルトがおいしかった~。
宿で荷物を分けます。
①自分が持つ荷物
②ポーターさんに持ってもらう7kgまでの荷物。
今回は自分で持つのでなくポーターさんに基本持ってもらうスタイルです。
バスに乗り登山口に向かいます。そこからはただ歩く。
途中の谷の写真です。
ここは聖なる谷と呼ばれています。
肥沃な大地。
そこではたくさんのジャガイモやトウモロコシが取れています。どちらもこのアンデス山脈が原産地。メモを取らなかったのですが、トウモロコシは600種以上。ジャガイモは3000種くらいあるとか。(うる覚え) それだけの歴史があるということですね。
バスで登山口について、トイレを済ませ準備を始めます。
赤道に近く、標高が高いということで日差しは超強力。しっかり日焼け止めをしないといけません。そうしないとあっという間に真っ赤っか。
みんなが準備しているのはストック。
これもレンタルがあります。
膝への負担を減らしたり、歩くときには体力の温存などの効果も。ただ私自身は肩がこるので使いません。でも使ったほうがいいと思いますよ。これにすくわれること多いですからね。
さあいよいよ出発。
ドキドキです。
高山病もあるし。
食事の心配も。
テントでみんなちゃんと寝れるかな。
寒さはどうだろう。
これはすべて人の感じること。
私が大丈夫でもほかの人はわからない。
でも楽しいトレッキングになってほしい。
チーフガイドのバレリオの話を聞いてスタート。
ここインカトレイルは世界遺産に登録されました。
と言っても、マチュピチュに行く道だけがインカトレイルでなく。
インカ帝国時代に使った道全体が指定されています。
周辺国までも広がるその道を指定しているそうです。
ちなみにマチュピチュへ行く道も何本かあるそうです。
僕らの通る峠を越えるものもあるし、この聖なる谷を行くものもある。
本当にインカの人はすごいですよね。
歩き始めると線路のところに看板が。
これがマチュピチュへ行く鉄道です。
鉄道ならクスコという町からマチュピチュの下まで4時間くらい。
それを4日間かけて歩きます。
記念撮影をしていざ出発!!
赤い屋根のところにポーターが集まっています。
ここはポーターのチェックポスト。
一人当たりの荷物が20kgを越えてはいけません。
この辺の管理はしっかりしています。
ほかの地域ではロバなども使いますが、
道を外れたりして、どんどんと道が広がるなどのこともあるらしく、
このマチュピチュのインカトレイルでは人がすべてのものを運びます。
さて、その先には私たちのチェックポストがあります。
ここからは入場券を持っている人しか入れません。
(地元に住んでいる人は別ですよ)
1日に入れいる人数は200人と言っていました。
同じに日はいるのは20組でした。
この予約を取るのが大変だそうで、来年の分は11月末までに
パスポート番号を含む名簿の提出をしてほしいとのこと。
ちなみに今回の20組には日本人は私たちだけでした。
まだまだ日本では知られていないのかな?
続く
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