【ペルーの旅 マチュピチュ編 リマ遊び その2】

お昼ご飯からおなか一杯の旅人たち。

大満足で、まずは水がほしいということでレストランの隣のコンビニ?みたいなところへ。さやかがまとめて買ってくれました。

ちなみにペルーの水は硬水。日本よりたくさんのカルシウムなどのミネラルを含んでいるのでちょっと味が日本のものとは違う。慣れるのに少し時間がかかるかも。

さて、今日はペルーの古代文明についてまずは勉強。たくさんある中でも一番名前の長い博物館へ。ペルー考古学、歴史学・・・博物館。正しく知っている旅人の皆様コメントをお待ちしております。

後日コメントがあり「ペルー国立考古学人類学歴史学博物館」と判明しました。

ここではあきらの大演説会が用意されていました。

私たち日本人はペルーと言ったらインカ帝国という感じですが、それ以外にもたくさんの文明や帝国があったようです。しかもその文明たちは高度な文化を持っていた。たくさんのものが今でも復元が不可能だそうです。インカの石垣のように現代文明では???のものがいっぱい。ペルーの古代文明は不思議がいっぱい!! これだけでももう面白い!!

2時間ほど博物館で過ごして、次は旧市街地に。ここの世界遺産になっています。この日は日本では夏至。でも南半球にいる私たちにとっては冬至。当時のお祭りが各地で行われていました。写真の大きな教会でも当然そんなお祭りが開催されていました。

スペインがペルーに来てから、基本的にはカトリックの多くなったペルー。統治時代に作られた大きな広場の周りには大きな教会があるのが街の景色です。リマで一番大きな広場の周りも教会がありました。そしてその隣はなんと大統領府。ピクリとも動かない衛兵さんに話しかけてみるが反応なし。まあ当然か。

一度ホテルに戻って、希望者だけで夕ご飯を食べに行きました。ここもステキなレストラン。途中で停電したけど。そんな時iPhoneの照明機能を使って乗り切るあたりがまた面白かった。

このレストランでは、おいしいスープをいただきました。海鮮のおいしいリマ。しばらく海鮮がないからそのうまみの詰まったスープは最高でした。本当に何を食べてもおいしいな~。

ホテルに戻ってからいよいよ明日に迫ったマチュピチュへの旅に向けてみんなパッキング。トレッキングの際に必要なものと、不必要なものを分けていきます。明日からどんな旅が待ってるのかな~。

さて、今日はペルーのちょっとした基礎知識

トイレ編

トイレって旅で重要ですよね。ペルーの下水は細くて詰まりやすいということで、基本的に紙は備え付けのごみ箱に。でもいつもの癖でつい・・・。気を付けないと。あと町のトイレには紙がないことも。紙がないだけならいいのですが、便座がないことも。ペルーでは便座と便器は別販売だとか。しかも便座は盗まれるなんてことも。国が変わればですよね。

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まだまだ、始まったばかりのマチュピチュへの旅。

明日はいよいよ、マチュピチュの入口の町へ向かいます!!

エコツアーディレクター 木村太郎