【ペルーの旅 ワラス&ブランカ山群編 すごく長い一日】

いよいよ、今日から本格的に歩きます。

そんな朝。

と言っても夜中に起床。確か3時くらい。

真っ暗な中お出かけ準備。朝食は後で食べます。

まずは、4700mの峠に向かって車で移動します。

昨日降った雪が2㎝位うっすらと積もる道のわき。

真っ暗なところから、だんだんと白んできます。

途中の景色のいいところで車を止め山を見る。

すごい寒い。

もしかしたら氷点下かも。

でも山は、すごすぎる!!

もうなんて言ったらいいかわからない。

ブランカ山群の核心部の山々。

そして太陽と地球が見せる光と影の芸術。

何なんだ。

これって何なんだ。

この景色今まで知らなかったことが何とももったいなく思える。

しばらくして太陽が顔を出す。

夜明け。

夜明けをこんなに素晴らしいと思ったのは初めてかも。

地球が生きている

そんな気がします。。

そして、少し来るまで移動した小さな湖には山が写っていました。

どんだけすごいんだ!!

もうすごすぎて・・・。

朝食は大分下ってから。

何といっても寒いから。

美味しいヨーグルトを食べました。

もっと食べたいけど。

もう満腹。

そして登山口に到着。

馬とロバが待っていてくれます。

荷物を車から降ろして、馬方さんとラウル(コック)にお任せして出発。

小さな村を歩いて行きます。

今日はやや上がるくらい。

村の家にはトウモロコシやジャガイモが積まれています。

これだけあれば困らないよね~。

ほとんど人と会わない道。

まさに貸切。

そんな中、あきら、さやか、たろうの3人で歩いて行きます。

ガイド3人だけの贅沢旅。

本当に贅沢。

途中U字谷の底を歩く時なんて道がない。

どこを歩いてもいいよって。

本当に幸せ~。

最高!!!

山に囲まれながら歩いていく。

このままずっと歩いていたい。

そんな気持ちになってきます。

さて、途中でラウルが僕らを抜いていきました。

先回りして昼食を作ってくれています。

またアウトドアランチ。

そして本当に毎回おいしい。

美味しすぎてついついおかわり。

もっと食べたい、もっと歩きたい!!

昼食を食べて再度歩きます。

と言ってもあと1時間くらい。

この日は早めにキャンプ場に到着。

到着するとすでにテントが張られています。

荷物も入っている。

ステキ!!

すぐに暖かいお湯がたらいに入れても持ってきてくれるので、

それで体をきれいに拭いたりします。

まだそれでも2時くらいだったかな。

おやつを4時からということで、お昼寝タイム。

最高の贅沢の一つですね。

その間に雷が鳴り、雹が少し降りました。

そのおかげで空気が澄んできた感じ。

さて、お茶をのんびりしているといい匂いが。

ラウルがご飯を作っています。

すごい材料。

この日からラウルによる料理教室をしてもらいました。

まずは、スペイン語で食材の名前を覚えます。

それにしてもどんだけ持ってきているの?

ラウルが鍋で砂糖を溶かし始めました。

溶けらそこにお湯を入れて洋ナシを。

シナモンなどで味を調え今日のデザート。

夜その料理が並びます。

なんておしゃれな。

盛り付け方まで考えて作られている。

野菜がいっぱい食べれるのもうれしい。

そして洋ナシは。

最高!!!!!!!

明日はいよいよ、今回歩いていく最高峰。

4700mの峠に挑戦。

まずはゆっくり体を休めます。

朝3時から長い一日が終わりました。

エコツアーディレクター 木村太郎

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上高地で働いていたとき、山のてっぺんに興味がなかった。

それよりも中腹の池や道が好きだった。

今回のトレッキングも行っても峠。

山の頂ではない。

もちろんペルーでも頂を目指すトレッキングもある。

でも私はそれではなく、のんびりとしたトレッキングが大好き。

本当に歩いていて、ずっと歩きたいと思う。

美味しいもの、最高の景色。

最高の空気。最高の仲間。

これならずっと歩けそう。

気持ちはずっとテンション高い状態。

こんなトレッキングをもっとたくさんの人に味わってほしい。

ここなら山を本格的にやっていない人でも行けるから。

そんなツアーを作ろうと思った