【ペルーの旅 マチュピチュ編 インカトレイル4日目 その3】
さて、太陽の門からいよいよマチュピチュ遺跡に入って行きます。
ここでこの時間にマチュピチュが見下ろせるのは歩いてきたものの特権。
最高の時間でした。
インカトレイルはまだ続いています。
そこをゆっくり、でも早く進んで行きます。
そして少し先の遺跡のテラスに陣取って朝日を待ちます。
山の向うから朝日が差し込んで幾重にも影を作ります。
そして、遺跡で一番先に太陽が当たる場所に日が差し込み、
雲があっという間に消えました。
ただただ、それを見つめる旅人。
その後ろで楽しそうに遊ぶ、バカガイドたち(おいおい)
旅人達はお互いに最高の笑顔で見つめ合います。
言葉にならない言葉がそこにはありました。
そこでゆっくりと朝の時間を堪能し、
さらに遺跡の中心部へと下って行きます。
歩くこと20分。
遺跡の、写真で見たことのあるあの場所に着きました。
ここまで4日間。
述べ45km。
助けてくれたポーターやコックが20名。
あきら、さやか。
そして旅人9名。
ここにマチュピチュへのインカトレイルが幕を下ろしました。
インカトレイルレポートはここで終了。
この先は摩訶不思議なレポートになるかもしれません。
まだお付き合いしたい人は是非この先もお読みください。
ちなみにこの後は。
・時空を超えた旅編
・マチュピチュのその後編
・太郎だけが行ったワラス トレッキングと現地の文化体験編
などをお届けする予定です。
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